【才能診断付き】「0→1・1→100・100→1」あなたはどのコーチタイプ?スラトレ®流プロコーチ養成法

11/09/2025

✨ チームビルディング

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【プロコーチ養成】「0→1」「1→100」「100→1」あなたはどの才能タイプ?自己理解から始まる自分らしいキャリア形成

本スラトレ®プロコーチ養成講座では、少しユニークな方法でコーチを養成しています。

あなたは、「人を育てる」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
プロコーチを目指すすべての方にとって、大切なのは“自分自身がどのタイプかを知ること”です。

本記事では、「0→1」「1→100」「100→1」という、スラトレ®コーチ養成でも用いている「3つのタイプ分類」を通じて、それぞれに合った活躍方法を紹介します。

特に転職を繰り返してきた方には朗報です。


❓なぜ“才能タイプ診断”がプロコーチに必要なのか?

「プロコーチになりたいけど、これまで仕事でうまくいかなかったから、自分にできるかどうか分からない」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

スラトレ®コーチ養成ではまず、自分自身の学びパターンを「3つのタイプ」に分類することで、自分に合ったコーチングスタイルを見つけることから始めます。


【0→1タイプ】ゼロから生み出す「発明家」タイプ

「ゼロイチ」という言葉を聞いたことはありますか?
0→1タイプとは、世の中にまだないものを生み出すのが得意な人。いわゆる「アイディアマン」や「発明家」です。

特徴:

  • 独自のアイデアを創出するのが得意

  • 既成概念に縛られず新しい切り口を発見

  • だれかが喜ぶなら、喜んで開発する

  • 一方で、運用・広報には関心が薄いことも

たとえば、スラトレ®の開発にはこの「ゼロイチ」が必要でした。

ゼロイチは、独自性や唯一無二の世界観を生み出すのが得意ですが、その分、広めることや継続することにはやや関心が薄い場合もあります。
創造に全エネルギーを注ぎ、次へと向かうのです。


【1→100タイプ】価値を広げる「伝達者」タイプ

次は「イチヒャク」。
0→1で生まれた価値を、社会へ広く届ける力を持つ人たちです。いわば伝道師やマーケタータイプ。スラトレ®コーチ希望者には当然のことながら、このタイプが多い気がします。

特徴:

  • 形になっているものを広めるのが得意

  • 情熱と共感力が強い

  • 社会性・実行力に優れている

  • 物怖じしない

過去ご自身が苦しかった経験から、「もう誰にも苦しんでほしくない」という想いで行動する方が多く、スラトレ®プロコーチにも多く見られるタイプです。情や愛にあふれる優しい方たちです。

一方で、「イチヒャク」さんには1点だけ注意があります。
能力が高いゆえ、「内容の良し悪しを見極めずに広げてしまう」危険もあります。
そのため、見極め力と選択力が鍵になります。


「ゼロイチ」と「イチヒャク」のチームビルディング

創造力に特化したゼロイチ型と、拡散力に優れたイチヒャク型が組むことで、理想的なチーム力が生まれます。

私自身(Dr.EKO)もゼロイチ型で、熱量高くメソッドを生み出す一方で「広める」ことには苦手意識がありました。どこかおこがましいって、遠慮してしまうんですよね...

そこにイチヒャク型の力が加わることで、スラトレ®は多くの方へ届くようになりました。

今、多くの方がスラトレ®を知って、救われているのは、「イチヒャク」さんと組んだおかげです。素晴らしいチーム力を発揮してくれています。

また、対象物そのものを吟味できる力がある「ゼロイチ」ちゃんを友達に持つ「イチヒャク」さんは、見極めの苦手を補填することができます。


【100→1タイプ】独自の価値を生む「再創造者」現る

ここまでを読んで、「ゼロイチとイチヒャクがいればチームは成り立つんだな」と思った方も多いかもしれません。
しかし、もう1種類いました。それが孤高の「ヒャクイチ」です。

これは、既にある100のアイディアから、自分独自の“101番目”を再創造できる人です。
ヒャクイチ型は、すでにある情報やマニュアル合計100個から、自分なりに再構築し、唯一無二のメソッドを1つ生み出す才能を持っています。

特徴:

  • ガイドラインをそのまま実行するのが苦手

  • 「普通」が面白くないが、ゼロイチはできない

  • 自分に合ったやり方を模索し、再構築したいが社会では認められにくい

  • 周囲からは“変わり者”と見なされがちだが、実は高い応用力がある

たとえば多くの業者には、ガイドラインやマニュアルがあります。
基本的にはそれをそのままの順序で実施すれば、多くの人は業務をこなせるように設計されています。

ですがヒャクイチ型は、マニュアルやガイドラインを渡されても「そのままやるのはつまらない」と突っぱねるようなイメージで、自分らしい方法を模索しはじめるタイプ。

100のロールプレイを経て、ようやく“自分にぴったりくる1つの型”が生まれるのです。

このタイプは社会的には「扱いにくい人」「トラブルメーカー」と言われがちです。
なぜなら、「これをやってね」とマニュアルを渡しても、「こんなマニュアル、つまらねぇ」と、昔のロックンローラーのように上司に食ってかかるからです。

ですが、「どうしてつまらないの?」と気持ちを汲み取ってあげる余裕があると、実は高い創造力と柔軟性を持っていることが分かります。
そして、チーム力を何倍にも引き上げてくれる人気者やエースになっていくのです。


プロコーチの“タイプ診断”は必須

スラトレ®プロコーチ養成講座では、まず才能タイプ診断から始めます。
なぜなら、すべての人に同じマニュアルを渡しても、約10〜20%の方には合わないからです。

特に以下のような方は、「ヒャクイチ」タイプかもしれません:

  • 転職を繰り返してきたけれど、本当は能力が高い方

  • トラブルメーカーと誤解されてきたが、実は柔軟な思考を持つ方

  • 自分なりのやり方を大事にしたい方

  • 過去の職歴が足かせとなって、メンタルコーチしたいけど踏み出せない方

私は(Dr.EKO)、そうした方のために“毎回異なるマニュアル”をゼロイチ思考で創り出しています。


コーチになりたい方へ

本来は、

  1. 自分がスラトレ®を体験

  2. 気に入ったらコーチになる

  3. 能力をどんどん伸ばしていく

という順番を推奨していますが、最近では「3」から始まり、「1」「2」を後追いする方もいらっしゃいます。
それもまた、唯一無二のご縁になっていくのかなと感じる今日このごろです。

どんな些細なことでも構いませんので、スラトレ®コーチを仕事として、プロとして行っていきたい方は、個別面談にてお話を伺っています。
どうぞ奮ってお申し込みください。お待ちしています。

https://procoach.yaekofu.com/


よくある質問(Q&A)

Q. 自分のタイプが分かりません。
→ スラトレ®プロコーチ養成では、受講前の個別面談で一緒に考えます。ご安心ください。

Q. ヒャクイチ型ですが、社会では通用しないと感じています。
→ むしろスラトレ®では最も重要なピースとして活躍できます。個性を最大限に活かせる土台があります。

Q. 途中からでもコーチになれますか?
→ はい。最近では、いきなり「③能力を伸ばしたい」から始めて、あとから体験や学習をする方も増えています。